北海道福島商業高等学校のウェブページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本校は、昭和26年に勤労青少年の勉学への高い志と、地域の方々の熱い期待に応え、季節定時制普通科として開校しました。その後、道立移管や学科転換などを経て、昭和43年に「北海道福島商業高等学校」と校名を変更し現在に至ります。この間、卒業生4,053名の有為な人材を輩出し、広く全道・全国の各界において活躍し、社会貢献に寄与されております。
さて、本校では今年度より全国から生徒を募集しております。完成したばかりの「新潮(にいじお)学舎」(寮・宿泊施設を併設した青少年交流センター)、「入学奨励金の支給」、「一人一台のノート型パソコン貸与」、「通学交通費の補助」、「各種検定料の助成」、「進学講習の助成」「給食無償提供」など、福島町より多大なご支援とご協力をいただきながら、地学協働を推進し地域社会の構築ならびに活性化を担う人材育成に努めております。
令和5年度も「福島町における高校の存在意義」を追い求めていくと同時に、小規模校だからこそできる教育活動、商業高校だからこそできる学習活動や地域貢献を念頭に置き、目の前にいる子どもたちの有意義な高校生活と未来を最優先に考え、全教職員とともに、子どもたち一人ひとりが「福商に入学して良かった」、保護者が「福商に入学させて良かった」、地域の人々が「福商に協力(応援)して良かった」と思っていただける学校づくりに取り組んで参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
なお、引き続き北海道全域ならびに日本全国から生徒を募集しておりますので、遠慮なく本校までお問い合わせください。学校見学も大歓迎です! ありのままの在校生徒と教職員の姿、自然豊かな福島町を、ぜひ体験なさってください。
令和5年(2023年)4月
北海道福島商業高等学校長 太 田 和 浩